お知らせ

東京五輪・パラリンピック インテリア業界からの提案 7月5日号から特集を掲載

 2020年7月開催の東京五輪・パラリンピックでは、競技施設や選手村などで木材が積極的に利用されることになっています。また、五輪に伴うインバウンドをターゲットにしたホテルの新設、改修も進んでいます。
 これは家具・インテリア業界にとって大きなビジネスチャンスです。「和のおもてなし」を具現化する部屋作りに高級な家具は欠かせません。
 4月には自公の国会議員が中心となり、日本の木の文化を広める議員連盟「木の総合文化(ウッドレガシー)を推進する議員連盟」(会長・衛藤征士郎氏)も設立されました。
 政・官・財挙げての国産材利用が叫ばれる中で、家具業界はどうあるべきか。家具新聞は7月から、主要メーカー、小売り、政治家などに取材をした「2020年を契機とした家具業界の今後の展望」について、特集記事を掲載します。第1回の7月5日号(夏季合併号)では天童木工の東京五輪・パラリンピックへの取り組みを報告します。