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★間伐材を用いた樹脂シェル採用 オカムラ、ミーティングチェア新製品

Runaプレーンタイプ

 オカムラ(横浜市西区)は1月18日、木粉配合の樹脂シェルを使用したミーティングチェア「Runa(ルナ)プレーンタイプ」を同月発売すると発表した。背あて部にトヨタ車体が開発したスギ間伐材を配合した樹脂素材「タブウッド」を使用し、木粉の粒感を感じる温かみのある風合いを演出するとともに、間伐材の有効利用や二酸化炭素排出量の削減に貢献するとしている。
 同社によると、ルナプレーンタイプは2015年発売のミーティングチェア「ルナ」シリーズの新製品で、ルナの背のスリットをなくし、カジュアルからフォーマルまでさまざまな空間に合わせやすいシンプルなデザインとした。オフィスでコミュニケーションを誘発するとされるオープンミーティングエリアなどでのニーズにこたえるとしている。
 カラーはホワイト、ブラック、ライトグレージュ、ダークグレーの4色。価格は5万2000円(税別)。

素材イメージ㊧と、背シェル㊨

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