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★ホームオフィス家具など新製品発売 アルフレックスとモルテーニ

アルフレックス デスク「イエナ」
アルフレックス ソファ「ブールラウンジ」

 アルフレックスジャパン(東京都渋谷区)は4月5日、「アルフレックス」および「モルテーニ」ブランドに新製品を追加発売した。(価格はいずれも税込み)。

 【アルフレックス】
 アルフレックスは1951年にイタリアで誕生し、69年に日本に渡ったモダンファニチャーブランド。シンプルなデザインと高い耐久性をベースに、時代ごとの感性を織り交ぜながら長く愛用できるものづくりを追求しているという。
 今回アルフレックスに追加されたのは、デスク「IENA(イエナ)」、ソファ「BOURG LOUNGE(ブールラウンジ)」の2製品。
 イエナは、パリを拠点に活躍するデザイナー、パトリック・ノルゲ氏のデザイン。幅1600㍉と1人用ワークデスクとしても、複数人での作業にも使えるサイズで、天板は木質とセラミックの2種から選べる。価格は39万3800円から。
 ブールラウンジは昨年発表のラウンジチェアで、今回新たに2人掛けと3人掛けソファが加わった。応接室やラウンジなどフォーマルな用途に適したデザインで、姿勢を正しやすいようシートに張りを持たせ、奥行きを780㍉とややコンパクトに設定している。価格は70万6200円から。

 【モルテーニ】
 一方、モルテーニは1934年イタリアで設立され、長年の経験と実績から築いたシステム収納の技術をベースに、置き形家具をはじめ収納からキッチンまで提供する世界屈指のブランドという。
 今回追加されたのは次の通り。
 ▽ワークステーション「タッチダウンユニット」=昇降式デスク、キャビネット、充電用モバイルバッテリーなどの機能を一台に集約し、自宅ワークをサポート。価格は96万1400円から。
 ▽ソファ「オクターヴ」=低めのシートとアームレストが1960年代の米国のデザインを彷彿とさせるソファ。ブレード状に型抜きされたアルミダイキャストの脚部は都会的な雰囲気で、ソファが宙に浮いているような軽量感が特徴。価格は396万2200円から。
 ▽テーブル「ハーフ・ア・スクエア」=フレームと脚部の接合部分に直角三角形で構成された真鍮仕上げのパーツを採用。ミニマルなデザイン性と堅牢な強度を実現している。価格は113万4100円から。
 問い合せはアルフレックスジャパン・カスタマーサービス(電話0120・33・1951)。

モルテーニ ワークステーション「タッチダウンユニット」
モルテーニ ソファ「オクターヴ」
モルテーニ テーブル「ハーフ・ア・スクエア」

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