ニュース2020.06.23
オカムラ(横浜市西区)は6月22日、同社のオフィス用チェア「Finora(フィノラ)」が、米国のINTERIOR DESIGN誌が主催する表彰プログラム「HiP Awards 2020 at NeoCon」のワークプレイス・タスクシーティング部門で受賞したと発表した。同社は昨年の同賞ワークプレイス・ソファ部門でソファシリーズ「NAGARE」がWinnerを受賞したのに続いて2年連続の受賞。
同社によると、受賞したフィノラは、上質な座り心地と高い操作性を実現しながらも、シンプルで軽快なデザインを両立した次世代タスクシーティング。
主な機能は①背と座がシンクロしてスライドする「アンクルチルトリクライニング」により、リクライニング時にも太腿などを圧迫することなく、自然な姿勢をサポートする②レバーの操作により座面の高さ調節(ストローク・100㍉)や座面を前後にスライドできる(ストローク・50㍉)③肘パッド部の上下(100㍉)や角度(内側15度)、前後の動き(50㍉)に加え、左右方向の調節(片側25㍉ずつ可動)が可能―など。
今年でで7回目を迎えるHiP Awardsは、米国のシカゴで開催されるインテリアの見本市NeoConで発表された製品と、デザイナーをはじめ業界で活躍する人々の中から選ばれ、カテゴリー別に革新的な製品や業界への功績を称えている。
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