ニュース2021.01.06
飛騨高山の木工房、オークヴィレッジ(岐阜県高山市)は、組み立て式のダイニングテーブル「Skrueテーブル」を1月5日に発売した。Skrue(スクルー)はデンマーク語で「ねじ」の意味で、ネジ式の脚を回し入れるだけで工具の必要がない簡単な組み立てが特徴。
また、最小限の部材による構造で「すっきりとした脚まわり」を実現したほか、配送時にはコンパクトな梱包とすることでコストの軽減を可能にしたという。
同社によるとSkrueテーブルは、サイズ感も含め、現代の居住空間を意識した設計。天板は国産タモ、脚・その他は国産ナラと全て木製で、蟻桟などの木組みの工法に加えて、ネジ式という新たな工法を採用した。
天板や脚部が緩やかな曲線で構成されることで空間にやわらかに馴染むほか、天板の下側を大きく面取りすることで軽やかな印象となっている。さらに蟻桟などの構造部材にも面取りを施すなど細部にもこだわったという。
サイズは幅150×奥行80×高さ70㌢。販売価格は22万円(税別)。岐阜・高山本店のほか、東京、大阪の同社直営店舗と直営オンラインショップ、オークヴィレッジ製品正規取扱店で販売される。
Skrueテーブルの詳細は https://www.atpress.ne.jp/news/241472
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