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★レジン素材で家具やアート作品 オフィスSOYAMAが新インテリアブランド

丁子紅子氏の&re:sin"蒼月"。素材はレジン、岩絵具、真鍮
下濱美久氏の&re:sin"Aloha Romance"(レジン、アクリル絵具)

 店舗やオフィス内装の設計施工、家具企画制作を行っているオフィスSOYAMA(東京都目黒区)は8月10日、レジン(樹脂)に木材を掛け合わせたインテリアブランド「&re:sin」を始動したと発表した。アーティストやクリエイターとのコラボレーションにより、インテリアやアート作品を一緒に創造していくことで、レジン素材の新たな可能性を拓くとしている。
 同社によると&re:sinは、環境に優しいナチュラルレジン素材とモノを掛け合わせ、新たな(re:)価値観で、固定概念を覆す(sin)挑戦をするプロジェクト。多くの人にレジン素材の魅力を伝えるとともに、アーティストやクリエイターと共同で①インテリア②アート③ワークショップ―の3つの取り組みを展開、新しいレジンプロダクト創出を目指す。
 インテリア商品では、レジンに古材を掛け合わせた商品を中心に&re:sinオリジナルインテリアの販売や、自宅にあるインテリアをレジンでリメイクしたり、オーダーメイドのオリジナルインテリア制作依頼も受け付けるという。
 アート作品では、アーティストとのコラボレーション企画の第一弾として、日本画家の丁子紅子氏ならびに現代美術家の下浜美久氏によりオリジナルサイドテーブルが制作された。
 このほか、レジン素材を使用して自分だけのオリジナル作品を作るワークショップも実施が予定されている。詳細は https://office-soyama.com/andresin/workshop/345/
 以下は、丁子紅子氏による&re:sin作品「蒼月」制作の模様

 以下は、下浜美久氏による&re:sin作品制作の様子

&re:sinによるインテリア商品。サイドテーブル
同ベンチ
同コースター

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