ニュース2021.08.11
ベンチや公園遊具、コミュニティサインを製造販売するコトブキ(東京都港区)は8月10日、抗ウイルス加工を施したベンチに、今月から肘付きタイプを追加したと発表した。
それによると同社では、社内での循環型リサイクルシステムによる再生木材「レックウッドⅡ」を使用したベンチシリーズを以前から製造販売しており、全国の公共空間で採用されている。
今年5月には、これに抗ウイルス加工「ケースキン」を施した「レックウッドⅡケースキン」対応ベンチを発売。再生木材の表層を抗ウイルス加工を施したプラスチック層で覆った構造で、手が触れ易い部分に抗ウイルス機能を付加した屋外環境に適したベンチとなっている。
今回の新製品は、高齢者などの利用を考えた肘付きタイプをレックウッドⅡケースキンのラインナップに加えたもの。さまざまな公共空間で利用できるよう、サイズ、仕様、脚部のバリエーション24品番を追加したとしている。
レックウッドⅡケースキン特設ホームページは https://townscape.kotobuki.co.jp/sp/rekwood
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