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★オフィスにソーシャルディスタンスのレイアウト 組み立て家具で対応

デジタル木工加工機を使用した組み立て式家具

 空き家、空きビル、遊休地の再生、リノベーションを手がけるデザインベンチャー企業9(ナイン、大阪市西区)は6月19日、可変式オフィスリノベーションサービス「ROR(ロア)」を同日開始すると発表した。
 同社によると、このサービスは、三密回避に対応するソーシャルディスタンス・レイアウトや、換気・清浄・殺菌システム、組み立て式家具を組み合わせ、オフィス空間の拡大縮小などに随時対応できるオフィスリノベーションを提供するというもの。
 組み立て式家具による可変式リノベーションの導入では、デジタル木工加工機SHOPBOTを使用した組み立て式家具でコストを抑えたレイアウト変更に対応するという。RORの家具の特長は①サイズオーダーと色の選択が自由②組み立てと分解が10分で可能③必要な時に追加オーダーが可能―など。
 レイアウトは、アクリル遮蔽板やカーテン、ガラスによる仕切り、室内に小空間を設けるといった平面プランニングとオリジナル家具によってソーシャルディスタンスの維持を図る。
 また、室内の空気を入れ替える換気システム、コロナウイルスを除去できる空気清浄・殺菌システム、スマートフォンで入室管理ができるスマートキーなどITデバイスも活用する。
 同社では、ROR家具はオフィスだけでなく住宅や飲食店舗にも応用可能なことから、プロトタイプを先行展示した住宅物件のオープンハウスを6月19日~21日ならびに28~30日に公開する。時間はいずれも11時~18時。オープンハウスの所在地は東京都世田谷区三軒茶屋2―20―13、モナーク三軒茶屋508号室。問い合わせは9(ナイン、電話06―6532―6100)。

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