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★リース専門サイトを開設 スリースター、在宅勤務向けも

紹介されている小規模向けリース家具の一例

 オフィス専門の不動産仲介を行っているスリースター(東京都港区)は5月12日、リース家具専門のネットサイト「シンプリー」を開設したと発表した。高級家具リース大手・メイズとの協賛で、オフィス向けの什器類リースのほか、在宅勤務での机や椅子の短期レンタルにも対応するとしている。
 同社によると、このサービスは什器類をリースすることで初期費用を削減するとともに、ブランド家具による美観とスペースに適したオフィス環境デザインを提供するもの。主な特長として①工事の必要がなく原状回復も容易②オフィスの一部スペースだけのレンタルも可能③最短1日で搬入・設置完了④管理・メンテナンスが必要ない⑤レイアウトは手軽に変更可能―などのメリットを挙げている。
 ネットサイト「シンプリー」では、小規模オフィス(108・46平方㍍、月額2万8千円)から、SOHOタイプ(30・48平方㍍、月額4万6千円)などの事例を紹介している。
 また、テレワーク向けとして、机や椅子を3カ月から1年間リースするケースが複数紹介されている。
 シンプリーのURLは https://www.officetar.jp/leasekagu/

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