ニュース2025.06.18
旭川家具工業協同組合は「あさひかわデザインウィーク(ADW)」期間中に当たる6月25日から29日までの5日間、旭川家具の産地展「Meet up Furniture Asahikawa」を北海道旭川市の旭川デザインセンターをメイン会場に開催する。各社のショールームで新作発表や北海道の食材を使ってイベントなどが開催され、日本ならではの精緻な技術によるものづくりの姿を伝えるオープンファクトリーも催される。今年は大阪・関西万博「Co-Design Challenge」プログラムの一環として開催される。
Co-Design Challengeプログラムは、大阪・関西万博を契機に、さまざまな日本の暮らしと街を改めて考え、新たな製品を開発して提案したり、オープンファクトリーの募集を行なったりしているプロジェクト。旭川家具工業協同組合はこのプロジェクトの事業者に選定され、万博の「TEAM EXPOパビリオン」に「国際家具デザインコンペティション旭川(IFDA)」で生まれたデザインを元にした製品を展示した。
同組合は「産地を訪れる最大の魅力は、各社の工場やショールームで実施されるオープンファクトリーやエキシビション。職人の手仕事や家具が生まれる瞬間を、目の前で体感できる貴重な機会」としている。
各社の新作や主力商品などが展示されるメイン会場の旭川デザインセンターは今年4月、3年に一度のショップリニューアルが行われた。
ものづくりの現場を間近に見られるオープンファクトリーも各社の工場で行われる。また、Meet up Furniture Asahikawaプロジェクトリーダーの小助川泰介氏(アイスプロジェクト代表)の案内による「産地ツアー」も予定している。
メイン会場である旭川デザインセンターでは、企画展「Up-Loop Actions―高める。繋げる。旭川家具の持続可能なものづくり」を開催している。
Up-Loop Action(アップループアクション)とは、環境と調和するものづくりを志してきた旭川家具工業協同組合の、持続可能なものづくりを目指したこれまでの取り組みの総称。4月19日から始まり9月21日まで開催されている。
旭川家具工業協同組合はこれまで、植樹活動や、木の生命を無駄にしない製造の工夫を重ねてきた。旭川家具の強みである「デザイン」を生かし、端材を新たな価値あるプロダクトへと昇華させるアップサイクルの取り組みや、森の持続可能性を追求したプロジェクトなど、新たな動きが次々と生まれている。こうした取り組みをアップループアクションとしてまとめ「循環型社会に向けて、伝統を受け継ぎながら未来へとつなげる旭川家具の新たな挑戦を紹介する」という。
28日にはWOODS&DESIGN ASAHKAWAによる「産地がこれから取り組むべきISSUEとは?とるべきACTION」を考えるトークセッション、29日は旭川木工技能競技大会の決勝戦が行われる。
コミュニケーションイベント「Meet up/Cocktail Hour」は、時間を大幅に拡大して26日に旭川デザインセンターで行われる。
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