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★ポルトローナ・フラウの新作モデルを展示販売 ヤマダデンキ大塚家具事業部

In the Mood(イン・ザ・ムード)
Lola darling(ローラ・ダーリン)

 ヤマダデンキ(群馬県高崎市)大塚家具事業部はこのほど、イタリアの高級家具ブランド「Poltrona Frau(ポルトローナ・フラウ)」の新作9モデルの展示販売をポルトローナ・フラウ大阪(大阪市中央区)で開始したと発表した。
 同社によると今回の新作は、ジャン・マリー・マッソー、ロベルト・ラッツェローニ、ガムフラテージ、ネリ&フーら世界で活躍するデザイナーによるソファ、ベッド、デスクなどのコレクション。
 発表された製品は次の通り(カッコ内はデザイナー。価格は税込み)。
 ◆イン・ザ・ムード(ジャン・マリー・マッソー)=シャープな横のラインと広い座面が特徴のモジュールソファ。張地はレザーとファブリックの2種。サイズは幅4060×奥行き1880×高さ900㍉。座高440㍉。価格347万円から。
 ◆アーチボルド・スツール(同)=ポルトローナ・フラウを代表するアーチボルドに新たに加わった。座面は曲線的なフォルムで柔らかな雰囲気の汎用性の高いデザインが特徴。ハイタイプ(高さ980㍉、座高760㍉)とロータイプ(高さ890㍉、座高670㍉)のほかに、昇降タイプ(高さ850~1110、座高630~890㍉)がある。価格は49万6000円から。
 ◆ボブ・ビストロ(同)=Bobシリーズの新作。ホテルをはじめ、さまざまな場面やニーズに対応。33万5000円から。
 ◆ローラ・ダーリン(ロベルト・ラッツェローニ)=ベッドの両サイドをヘッドボードが包み、柔らかでゆったりとしたラインが特徴。ポルトローナ・フラウの特徴的な技法カピトンネ(ボタン留め)を新しい解釈によって表現し、軽やかでモダンな風合いを演出。146万円から。
 ◆ピーク・ア・ブック(同)=ゆったりとした天板のデスクで、オフィス用の機能性と家庭にも合わせやすいデザイン。ペレ・フラウで上張りした板を折り曲げ、引き出しを備えたデスク面と底部を形成するなどユニークな形状が特徴。サイズは幅1830×奥行き915×高さ750㍉。180万円から。
 ◆プロット(GamFratesi)=レザーを幾何学模様に編むことで浮き上がらせた美しいデザインが印象的なモジュール式パーテーション。無駄を排除したデザインと存在感が特徴。ニーズに応じてパネル数2~4枚まで展開。価格は116万円。GamFratesiは、スティーネ・ガムとエンリコ・フラテージによるデザインユニット。
 ◆ミー(ネリ&フー)=上海を拠点とするリンドン・ネリとロッサーナ・フーがデザインしたリビング収納。光や影、透明度を巧みに利用し、中の物を見せたり隠したりする。外面の上張りレザー、天板の大理石、本体を縁取る金属フレームの調和したデザインが特徴。ハイキャビネット(幅1300×奥行き500×高さ1110㍉。301万円から)と、ローキャビネット(幅1850×奥行き500×高サ860㍉。338万円から)の2種類。
 ◆キョウト(ジャンフランコ・フラッティーニ)=70年代にフラッティーニが京都の工房で触発されて考案した嵌め込み細工のテーブル「Kyoto」をリメイクしたブラックカラー・ラッカー仕上げバージョン。サイズは幅1020×奥行き500×高さ320㍉。145万円から。
 ◆メサ・ドゥーエ(レッラ&マッシモ・ヴィニェッリ)=天板は大理石、脚部にはレザーを張り込んだ個性的なテーブル。サイズは幅2600×奥行き1100×高さ750㍉。296万円から。
 ◇ポルトローナ・フラウ大阪は、大阪市中央区道修町3―6―1、電話06・6201・4321。https://www.idc-otsuka.jp/poltrona-frau-tokyo-aoyama/shop/osaka

Peek-a-Book(ピーク・ア・ブック)
Mi(ミー)
Kyoto(キョウト)

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