ニュース2021.12.03
アジア・ファニシング・フェア(AFF)が11月17日から19日までの3日間、東京ビッグサイト西ホールで開催され、1万137人が来場した。出展は58社。「未来の地球と子どもたちのために」と題してSDGsの企画展が初めて開催され、パナソニックのアブラヤシ廃木材を利用したボードと試作品が展示された。企画展示以外でも家具業界のSDGsの取り組みが強く印象付けられる初めての展示会になった。
今回のAFFについて主催者のアジア家具フォーラムは「来場者の方からは例年以上に見応えがあったとの言葉をいただく機会が多かった。出展者からも昨年以上に見栄えのする展示会になったとのお言葉をいただき、ある程度の成果を得られたのかなと感じている」と話した。
SDGsの企画展でパナソニックは、マレーシアのアブラヤシ廃木材をペレット化するまでの工程を詳しく説明するとともに、廃木材を活用した「OPTボード」を展示した。
パーム油の収穫期を終えたアブラヤシの廃木材は伐採後に放置され、メタンガスなどの温室効果ガス発生の原因となっている。パナソニックは、温室効果ガスの排出量を削減するため、産官学連携プロジェクトに参加して廃木材をボードとして利用する技術開発を行ってきた。既に家具メーカー・販売店など10社以上がボードの事業検証に参加してSDGsの取り組みを積極的に進めることを表明している。
企画展以外でもSDGsをはじめ、環境の取り組みを前面に展開する展示が目立った。
フランスベッドのブースでは、マットレスの構造を容易に解体できるようにしてリサイクルを推進する環境配慮型解体システム「MORELIY」を大きく扱っていた。
ナガノインテリアや馬場家具は、SDGsの取り組みをパネル化して展示した。
横浜市のSDGs認証制度Y―SDGsに登録している風間は、自然回帰やSDGsをテーマに、皮付きや着色を加えない天然素材のラタンの製品を展示して、ナチュラルなラタンの魅力を前面に展開した。
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