ニュース2021.02.11
イケア・ジャパン(千葉県船橋市)は2月10日、環境に優しい持続可能な暮らしのアイデアを発信するスペース「Circular Hub(サーキュラーハブ)」を同月13日にIKEA港北(横浜市都筑区)にオープンすると発表した。こうした取り組みは国内初で、今夏までに全国8店舗で順次展開していくという。
同社によると、IKEA港北のサーキュラーハブでは、同社製品ユーザーからの買取り家具や展示品を販売するほか、家具の組み立てを見学できるコーナーや、商品のメンテナンス方法などについてのワークショップ開催などを行う。
これにより家具に第二の人生を与え、よりサステナブルな暮らしが簡単に、手ごろなコストで実現できることを提案していくとしている。
同社ではIKEA港北に続いて今夏までに全国のIKEA8ストア(仙台、新三郷、立川、Tokyo―Bay、長久手、鶴浜、神戸、福岡新宮)で開設を予定している。
サーキュラーハブは、イケアのサステナビリティ戦略「ピープル・アンド・プラネット・ポジティブ」に基づくアクションで、今後、全世界のストアでの展開を計画しているという。
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