ニュース2020.12.29
オカムラ(横浜市西区)は12日25日、店舗用システム什器Visplay(ヴィスプレイ)「Mono20P/L(モノ20PL)」を発売した。
同社によると、この製品は壁面に埋め込んだ「ポイント」にさまざまなアタッチメントを取り付けて、多彩な商品陳列を可能にするシステム什器で、アタッチメントの差し替えで陳列変更に容易に対応できるという。
取り付ける壁面の素材や最大積載質量により、金属製の「Mono20P/L」(最大積載質量40㌔㌘)と、樹脂製の「Mono20P/L light」(同5㌔㌘)の2タイプから選べる。
既存商品のVisplay「Mono」シリーズのパーツが利用できるほか、新製品「Mono20P/L」にはLED照明付き棚板をはじめとする各種通電パーツが追加された。
照明や各種機器の配線が内蔵され、アタッチメントを差し込むだけで24㌾の電源が供給でき、商品を魅力的に演出。また棚替え時にも配線し直す必要がないなど、作業の効率化をサポートするとしている。
オカムラは2008年7月にスイスに本拠を置く店舗用システム什器メーカー・Visplay社と日本での独占販売契約を締結し、国内の多くの店舗や施設にVisplayのさまざまな製品シリーズを納入している。
Visplayシリーズは「商品を主役にする、見えないデザイン」をコンセプトとする店舗用システム什器として世界26カ国以上で採用されているという。
Visplayの詳細は https://www.okamura.co.jp/product/vrs/
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