ニュース2020.07.29
コロナによる展示会の中止が相次いでいる。4月に開催予定だったミラノサローネ国際家具見本市は来年に延期。毎年3月の中国、東南アジアの展示会も軒並み延期になった。展示会での製品発表の機会を失った海外メーカーに、今年の新作についてアンケートに協力してもらい情報を集めた。
FLEXFORMはミラノサローネでアントニオ・チッテリオのソファ「GREGORY(グレゴリー)」とアームチェア「TESSA(テッサ)」、クリストフ・ピレーの「ECHOES(エコーズ)」などの発表を予定していた。
「GREGORY」について同社は「大胆な個性と絶妙なプロポーション、ディテールの作り込みは、リビングのセンターステージを飾るにふさわしい」と紹介する。クッションを支えるウェビングがデザインのアクセントになっている。
背もたれと座面がラッシュで編まれた「TESSA」。フレームはアッシュまたはカナレット・ウォルナットから選べる。シンプルなデザインのフレーム、繊細な職人技で編まれたラッシュ・コードが体を支える。
地中海とスカンジナビア、素朴と繊細―ステンレスとペーパーコードの対比が特徴的な「ECHOE
S」は、対照的な時間や文化を呼び起こす。オプションでクッションも用意している。
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