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★起立木工の歴代の椅子や貴重な試作品が一堂に 11月5日から「WAZA+展」

駿府の工房匠宿

 起立木工の歴代の椅子や貴重な試作品を一堂に展示する「WAZA+展 ―静岡で受け継がれてきた技術と、いまの家具」が11月5日から静岡市の伝統工芸体験施設「駿府の工房匠宿」で開催される。
 駿府の工房匠宿を運営する創造舎(静岡市葵区)によると、静岡家具の歴史をたどる展示をはじめ、起立木工の歴代の椅子、製品になる前の部材、模型や試作、加工・仕上げの工程などが紹介される。
 また、現在の工芸作品と家具を組み合わせた展示を通して、静岡に積み重ねられてきた技術が、いまの家具と暮らしにどのようにつながっているのかを見ることができるという。
 静岡では1634年の静岡浅間神社造営をきっかけに、木工・漆工・彫刻などの職人が駿府に集まり、その技術は漆器や鏡台などへ形を変えながら現在の家具づくりへと受け継がれてきた。
 WAZA+展では、産地に積み重なってきた約400年の歴史と、一脚の椅子が形になるまでの工程の二つの側面から「技」を見つめるとしている。
 企画・出展は起立木工。開催期間は11月5日~16日。会場は駿府の工房匠宿(静岡市駿河区丸子3240―1)、9時30分~17時30分。火曜定休。入場無料。詳細は駿府の工房匠宿ホームページ。

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