ニュース2023.09.08
カリモク家具(愛知県知多郡東浦町)は9月6日、航空機部品のアップサイクル品の展示会「Upcycling Airplanes JAL/KARIMOKU」を9月16日から東京・西麻布にあるKARIMOKU Commons Tokyoで開催すると発表した。
この催しは日本航空の協力で、退役した航空機の部品をインテリア用品などにデザインした作品を展示するもの。航空機部品に新たな価値を吹き込む持続可能な取り組みとして、芦沢啓治氏(芦沢啓治建築設計事務所)、倉本仁氏(JIN KURAMOTO STUDIO)、イトウケンジ氏(MUTE)らがデザインに参加し、カリモク家具が製作を担当した。
カリモク家具では今年6月のインテリアライフスタイル2023でも退役したボーイング777型機の部品を再利用したインテリア用品を展示した。今回は新たに同社デザイナーがデザインした作品も追加される予定。
同社では「インテリア業界のみならず、航空ファンや旅・暮らしを楽しむ人々にも日本航空やカリモク家具が目指す持続可能な取り組みをご覧いただきたい」としている。
会期は9月16日から10月7日、12時~18時。会場はKARIMOKU Commons Tokyo。
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