ニュース2022.12.05
日本ウッドデザイン協会(隈研吾会長)が主催する「ウッドデザイン賞2022」の受賞作品が12月7日~9日に東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2022」の森と木のSDGsゾーン内で展示される。同賞は木の良さや価値をデザインの力で再構築することを目的として、優れた建築や製品、活動、研究などを表彰するもの。
本年度の受賞作品は188点(建築・空間分野114点、技術・建材分野23点、木製品分野31点、コミュニケーション分野16点、調査・研究分野4点)。
この中から最優秀賞に次の4作品が選ばれた(カッコ内は受賞企業)。
◆農林水産大臣賞「MOKUWELL HOUSE」(MEC Industry)=地域の森林から原木を調達した、地域密着型サプライチェーン構築のビジネスモデルから生まれた木造のプレファブリック住宅。
◆経済産業大臣賞「ワーカーのウェルビーイングな働き方をサポートするビッグテーブル『シルタ』」(イトーキ)=オフィス空間向けの大型テーブルで、ペーパーハニカムパネルとアルミ押出材を天板内に収納して軽量化と強度を確保するとともに、無垢の木の質感を味わえるデザインクオリティの高い作品として評価された。
◆国土交通大臣賞「HULIC &New GINZA8」(竹中工務店ほか)=木造技術は今後の木造建築の拡大に寄与することが期待され、都市における木材利用による炭素固定を促すモデルの先進例として評価された。
◆環境大臣賞「SANU 2nd Home」(Sanuほか)=木と調和した保養滞在施設としての魅力を訴求、国産材使用に加えて、ペレットストーブなどの自然エネルギーの使用、釘やビスを極力使わない解体しやすい建築面の工夫や、収益の一部で植林を行うなど自然への負荷を最小化したサーキュラー型建築として高く評価された。
◇作品展示は12月7~9日10時~17時、東京ビッグサイト東展示場5ホール「エコプロ2022」森と木で拓くSDGSsゾーン内ウッドデザイン賞ブース(小間番号5―912、F―01)。
◇本年度の受賞作品一覧は日本ウッドデザイン協会ニュースサイト。
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