ニュース2022.11.28
ダンボール製家具製造販売のカミカグ(東京都墨田区)は、デスクやテレビ台などに利用できるダンボール製ユニットを開発、このほど販売を開始したと発表した。同社によると、この製品は組み換えにより、さまざまな形状に変更でき、テレビ台や収納などの家庭向け家具から、デスクや展示什器といった業務用途への対応も可能という。
特徴は①紙製でリサイクルが可能②買い替え不要で多用途に使い続けることができる③サステイナブルで経済的―など。特に運搬コストの低減や多様なレイアウトへの対応が求められるディスプレイやオフィス家具、子育て期の子供向け家具などでの需要を見込んでいる。
同社では、これまでスツールなどの小型ダンボール家具を手掛けてきたが、今後はデスクや収納など中・大型の家具・什器の提供を開始するとしており、今回の製品はその第一弾。
販売はカミカグECサイトで規定サイズの製品を扱うほか、寸法変更やオーダーメイドも受け付け、イベントなどでの利用についても相談に応ずるとしている。
★現代の名工・松岡茂樹氏が新作 KOMA、ソファなど4製品発表
ニュース2024.05.20
ニュース2024.05.19
★家具新聞5月15日号1面訂正 オルガテックのセミナー案内について
ニュース2024.05.18
★飛騨産業、東京神谷町店など2店舗をリニューアル 法人向け国産材家具など拡大図る
ニュース2024.05.17
★アクタス、オフィス向け家具に本格参入 オルガテック東京で伊ブランド公開
ニュース2024.05.16
★生産休止家具をブラッシュアップ 境木工、リグロスプロジェクト製品を発表
ニュース2024.05.13