ニュース2021.11.12
タンスのゲン(福岡県大川市)はこのほど、服地などに古くから使われている「千鳥格子」を座面と背面に用いたソファ「HOUND」シリーズを発表した。同社によると、イタリアンモダンソファにクラシカルな千鳥格子を取り入れることで、上品な風合いの中にも遊び心を感じられるデザインになったという。
千鳥格子は、おおまかな方形パターンの二色の織り模様または染め模様で、欧米では古くからファッションに取り入れられ広く親しまれてきた。
HOUNDシリーズの特徴は①千鳥格子の生地を綾織りで仕上げた柔らかな肌触り②座面の奥行きはゆったりとした54㌢サイズ③内部は硬めのウレタンフォームで長時間楽に座れる④クッションには弾力性・耐久性の高いシリコンフィル綿を使用⑤本体にはしっとりとした肌触りのPUレザーを採用―など。
ソファのサイズは1P(幅72㌢)、2P(幅134㌢)、3P(幅186㌢)の3種類で、奥行き78㌢、高さ79㌢、座面高42㌢は共通。素材は、張地がポリエステル、中材はシリコンフィル、ウレタン、Sバネ。フレームは天然木、スチール脚となっている。
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