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★天然木と樹脂のテーブル開発 エス・ビルド、インテリア事業に参入

木材とクリアレジンを掛け合わせたリバーテーブル

 オフィス内装工事のエス・ビルド(大阪市中央区)はこのほど、木材とクリアレジンを掛け合わせたデザインテーブルを開発、同社初となるBtoC事業としてオリジナルブランド「MURUI JAPAN」を本格展開すると発表した。
 同社によると新製品「リバーテーブル」は、天然木の自然の造形を生かし、木材の間にエポキシレジンを流し込んで硬化させた天板が特徴。
 エポキシレジンは2つの液体(主剤と硬化剤)を混ぜ合わせることで固まる素材。リバーテーブルは天然木を生かした色彩豊かなデザインから、海外ではSNSを通じて話題を呼んでいるという。
 現在、国内で生産している企業は少ないことから、同社ではリバーテーブルおよび「MURUI JAPAN」ブランドを広め、国内市場拡大を目指すとしている。
 今後、大阪本社と東京支社でテーブル天板の展示ブースを開設するとともに、今夏中にネットショップ「BASE」で販売を開始する予定。
 生産規模は2023年までにリバーテーブル専用工場を設け、年間約500台の製作と販売ができる体制を整えていくとしている。
 製品の詳細は https://murui.official.ec

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