ニュース2020.11.23
プラス(東京都港区)は、ガラス張りや仕切りのないオープンなオフィス環境に調和するエグゼクティブファニチャー「V1」シリーズを12月14日に発売すると発表した。
新製品はデスク、L型デスク、両開き収納庫、ワードローブ、サイドキャビネットで、それぞれハイグレードとスタンダードの2タイプが用意されている。
近年、オフィスはオープンなワークスペースに変わってきているが、V1シリーズは、そうしたオープンオフィスの特性を生かしながら高級感を保ち、ゆったりとした広さと堅牢さを備えつつ、足元が軽やかなデザインを目指したという。
製品の主な特長は次の通り。
①デスク脚は、放射状に広がる斜め脚で足元を広く使える形状。スリムながら横揺れを抑える独自構造が特徴。
②天板は、ハイグレードタイプが表面材に天然木に近い質感を実現した同調仕上げのメラミン化粧板。エッジを斜めにカットし、薄く洗練された印象に見せるシャープエッジを採用。スタンダードタイプは天板の表面材に標準的なメラミン化粧板を採用。エッジはフラット。
③サイドキャビネットは引き出しが2段と3段の2種。静かにゆっくり動作するスムーズクロージング機能を採用。
④両開き収納庫は、高さ720㍉と1050㍉の2種から選べる。
このほかデスクには、視認を遮り機密性を確保できるデスクトップパネルや、足元を隠し、すっきりと見せる幕板が用意されている。カラーはヘリンボーンとダークグレー。
価格(税抜)は、ハイグレードタイプが、デスク29万4千円から、L型デスク49万円、両開き収納庫16万5千円、ワードローブ23万2千円。スタンダードタイプは、デスク21万円から、両開き収納庫13万円などとなっている。
問い合わせは同社お客様サービスセンター(電話0120・432・298)。
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