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神谷「夜会」 19年の新作フルハイトドア発表
家具との親和性高める

小口に木目を使ったおしゃれな「カルロ」
高級感あふれるリビングドア「カエサル」

 「フルハイトドア」を展開している神谷コーポレーション湘南はこのほど、設計事務所を対象に2019年の新作を発表する「夜会」を横浜市の同社ショールームで開き、高級感あふれるリビングドア「CAESAL(カエサル)」や板目に加えて家具との親和性が高い柾目を加えた「TAMO(タモ)」シリーズを発表した。
 室内のステータスの象徴としてデザインされた「カエサル」。重厚なブラックウォルナットか、気品あるブラックチェリーから選べる。手前にも奥にも開閉できるスイングタイプで、小口には丸みを持たせ、細部までこだわりを感じさせる。おしゃれなマットブラックの「CARLO(カルロ)」、ホワイトの「GIULIA(ジュリア)」は、小口に木目を使いアクセントをつけている。
 「Fabric concept(ファブリックコンセプト)」は好みの布を幅180㍉カートリッジ式のパネルに入れて、部屋のソファやクッションのファブリックなどに合わせることができる新しいコンセプトの室内ドア。季節ごとにファブリックを変えて楽しむこともできる。夜会ではマリメッコ柄のドアを披露した。
 日本のドアに新風を吹き込むフルハイトドア。来年3月にイタリア・ミラノで開催される国際建材見本市「MADE EXPO」に出展し、世界マーケットに本格的に挑戦する。

好きなファブリックを入れて取り替えもできる「ファブリックコンセプト」

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