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飛騨の家具フェスティバル 出展社紹介 その3

ショールームのエントランスに展示された「ミオシ」

柏木工 和モダンで新境地 ミオシ 見応えある姿

 ショールームのエントランス正面に新作ソファ「MIOSHI(ミオシ)」を展示して、和モダンのデザインを新しい形で提案した。
 ウィンザー調の背面から流れるようにアームに達し、革張りの側面から曲線を描いて座クッションを包み込む。迫力のあるフレームのラインは、どの角度からも見応えがある。
 曲げ木と接合技術を駆使したオークのフレーム。座クッションは多層ウレタンフォームにポケットコイル、背クッションは、羽毛とシリコンを使って耐久性を高めている。デザインは「以前、バイクを手掛けたこともある」という商品開発室デザイン課の露木健太氏。「見た目の奇抜さだけではなく、座り心地もしっかりしている」。昨年公表したプロトタイプから、座り心地を見直しながらリデザインした。
 「ミオシ」は和船の船首で波を切る「水押し」を意味する。従来の「KASHIWA」のテイストを継承しつつ、和モダンの新しいデザインを切り開いた、フェスティバルの中でも最もインパクトのある展示だった。
 同社の新商品のパンフレットでは、200年の歴史を持つ高山の料亭「精進料理 角正」の伝統ある日本建築の中で撮影された「ミオシ」が紹介されている。

イバタインテリア ソファで展示に彩り 2つ並べると2㍍超

 2つ並べると2㍍を超える新作ワイドソファ「joinus(ジョイナス)」と、曲げ木のデザインを生かした新作ダイニング「libera(リベラ)」をメーン会場とショールームで展示した。
 「ジョイナス」は、ベルベット風のブルーの張り地を使い、例年、ダイニングが目立っていた同社の展示に彩りを添えた。
 深めの奥行きを持つフラットな座面は、耐久性に優れた国産ポケットコイル仕様。背クッションは、ウレタンをベースに、優しく体を支えるシリコン綿混合スモールフェザーを採用、座り心地と耐久性を両立させている。
 シェーズロングやオットマン、アームラック、サイドラック、リビングテーブルを使い、L型配置など自由に組み合わせられる。価格はソファ、オットマン、アームラックの3点セットで32万円(税別)から。

ダイニング「SENSU(センス)」。年配の夫婦が「ゆっくりとくつろげる家具が意外と少ない」と企画室室長の関ひろみ氏。扇子形の天板が部屋の空間と暮らしにリズムを生み出す
座り心地と耐久性を両立させたワイドソファ「ジョイナス」
曲げ木のデザインを生かした「リベラ」

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