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林野庁2次補正 地域材利用事業が決定 早生広葉樹のデザイン性×針葉樹のコストパフォーマンス 「ハイブリッド材で開発」注目

わずか1年でここまで成長するセンダン(写真提供:京都大学大学院教授・村田功二氏)

 2016年度林野庁第2次補正予算による地域材利用拡大緊急対策事業を統括する全国木材組合連合会(全木連)は1月6日、募集して採択された事業者を発表した。各県の木材組合など51団体の事業が採択された。地域材利用拡大緊急対策事業では木材関係者への支援策として4億1千万円を計上した。木材関係団体と家具メーカー、工務店などと連携した地域材の需要拡大事業が各地で進められる。中でも福岡県木材組合連合会と福岡・…

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