ニュース2025.04.01
起立木工(静岡市駿河区)は3月28日、同社の「MORRIS(モリス)チェア」が、世界三大デザイン賞の一つであるiFデザインアワード2025を受賞したと発表した。デザイナーは田邊耕治氏(PLOW DESIGN)。
同社によるとモリスチェアは、削り出し技術による美しい曲線と繊細な造形が特徴。直線や平面を極力排し、自然界に見られるような曲線美を採用するとともに、快適な座り心地を追求し、深く削り込まれた背面と座面が長時間座っていても疲れにくい柔らかな座り心地を実現したという。
従来の工法では実現困難なデザインを可能にするため、これまで培った技術に独自の視点とアイデアを生かし、特別な一脚を完成させたとしている。
iFデザインアワードは、ドイツを拠点とするデザイン振興のための国際的な組織iF インターナショナル・フォーラム・デザインにより毎年、世界の優れた工業製品などを対象に贈られるデザイン賞。今回、66カ国・地域からの1万1000件の応募作品の中からデザイン性と機能性の両面で高く評価され選ばれたという。
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