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【日本木工機械展】最新木工技術155社が出展 入場者は1万9680人

大型機械から小型旋盤、レーザー加工機、ソフトウエアなど幅広い木工技術が紹介された

 国内最大の木材加工産業の展示会「日本木工機械展/Mokkiten Japan 2023」が10月5日から7日まで、名古屋市港区のポートメッセなごやで開催された。
 1年おきに開かれ46回目となった今回は「森と人とを繋ぐ業」をテーマに、内外155社・団体が1063小間の規模で出展し、期間中1万9680人が会場を訪れた(前回展の1・5倍、併催展を含む)。
 会場では製材機械、木工機械をはじめ集成材、塗装、接着、乾燥装置など幅広い分野の最新技術が多数紹介された。
 また同展と併せて子どもから大人まで楽しめるイベント「ウッドワンダーランド」が隣接会場で催された。
 ◆日本木工機械展から家具加工に関連した出展製品を、この連載ページで順次ご紹介します。

日本木工機械展会場
日本木工機械展会場
親子連れでにぎわった「ウッドワンダーランド」

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