ニュース2023.05.24
アイカ工業(名古屋市中村区)はこのほど、メラミン化粧板カットサンプルのリユース(再利用)に向けたトライアルを開始した。
メラミン化粧板は建築や家具、パーティションなどの表面材として広く使用されているが、同社によると設計・デザイン時に用いられるカットサンプルは年間約40・5㌧にのぼるという(2022年度実績)。
これらの多くは柄の確認などに使われた後、産業廃棄物として処理されていると考えられることから、環境負荷の低減とSDGs目標12「つくる責任・つかう責任」の実現を図るため回収してリユースしてもらおうという取り組み。
同社ショールーム(東京・名古屋・大阪・福岡)と、この取り組みに賛同する企業3社6拠点(スペース本社・名古屋本部・大阪本部▽船場本社・関西支店▽Jフロント建装・大阪オフィス)の計10カ所に回収ボックスを設置する。
回収対象となるのは、割れや欠け、書き込みなどのないサンプルで、回収後は消毒・検品を行った上でリユース品であることを示すシールを貼り、ショールームで再利用される。
同社では今後、検証を重ねながら実施拠点や対象サンプルの拡大を検討していくとしている。
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