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★家具の博物館、10月18日から展覧会「西洋の椅子 モダンチェア編」開催

ベルトイヤーが1952年にデザインしたワイヤーチェア。スチールロッドを3次元に曲
げ、溶接固定して金属彫刻のような作品に仕上げている
マルセル・ブロイヤーが 1928 年にデザインした、スチールパイプによるカンティレバー構造のチェスカチェア

 家具の博物館(東京都昭島市)では、展覧会「西洋の椅子モダンチェア編」を10月18日~11月23日に開催する。同館所蔵のモダンチェアに焦点を当て、米国のデザイナー、ベルトイヤー氏が1952年にデザインした「ワイヤーチェア」や、ハンガリーのマルセル・ブロイヤー氏が1928年にデザインしたスチールパイプによる「チェスカチェア」など約30点が展示される。
 1919年、ドイツでは新しい建築や工芸の創造を目指し、国立のデザイン学校バウハウスが誕生。また1910年代後半から30年代にオランダで興った新しい造形運動デ・ステイルをはじめ、20年ごろから30年代にかけてフランスで流行したアール・デコなど、各国でさまざまな芸術運動が広がった。
 今回の展覧会では、こうした各国の政治、経済、文化の影響を受けて多様化した西洋の椅子の変遷について観賞できるとしている。
 開催概要は次の通り。
 会期=10月18日~11月23日(毎週水曜日と11月3日は休館)▽開館時間=10時~16時30分▽会場=家具の博物館(東京都昭島市中神町1148、JR青梅線「中神駅」北口から徒歩約5分)▽入館料=一般200円、小中高生と65歳以上、身体障害者および付添者は無料▽問い合わせ=電話042・500・0636。

展覧会「西洋の椅子モダンチェア編」のポスター

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