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★分身・アバターロボットが寝具選び スリープセレクト、東京ショールームに導入

アバターロボット「ニューミー」
シーリー東京ショールーム

 シーリーブランドのベッド・マットレスを製造・販売しているスリープセレクト(東京都港区)は9月8日、同社シーリー東京ショールームに、普及型コミュニケーションアバター(分身)「newme(ニューミー)」を導入したと発表した。
 ニューミーは、全日空グループのavatarin(アバターイン)が開発したコミュニケーションロボット。モニターを搭載しており、遠隔操作でビデオ通話できる。
 自宅のパソコンから利用すると、ショールームにあるニューミーが自分の分身として、専門スタッフとショールーム内を一緒に移動しながらマットレス選びができる。
 ロボットは高さ100㌢、130㌢、150㌢の3タイプで、時速2・9㌔で店内を自走。新型コロナウイルスの影響で来店が困難な顧客でもリアルなショッピングを楽しめるという。
 ニューミーを利用するには、アバターイン(https:/entry.avatarin.com/)のアカウント取得と予約が必要。

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