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IFFS シンガポール国際家具見本市特集2 「ラオス産チーク材」活用 注目浴びた「諸富・大川」

ラオス産チーク材を展示したブース

 佐賀県諸富と福岡県大川地区の家具製造・木材加工業者6社が共同で出展した「MARUTA JAPAN」ブースは、ラオス産のチーク材を使った家具を展示した。大川市の園田産業、丸田木工、高田製材所、グラーツ・ランバーと諸富町のレグナテック、佐藤木材が共同で進めるプロジェクト「CLANTREE」の製品化で、今回が初公開となった。
 「3年かかって、ようやく形になった」とレグナテック代表取締役の樺島雄大氏…

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