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来年度概算要求 木材製品輸出促進に1億円

 国の2018年度予算編成に向けた概算要求が8月31日に出そろい、林野庁の要求額は総額3566億円(前年度比20・7%増)に上った。木材需要の創出・輸出力強化総合対策として8億7千万円を要求した。
 林野庁は農林水産物輸出目標1兆円の達成に向けて、付加価値の高い木材製品への輸出転換を進めており、高付加価値木材製品輸出促進事業に1億円を充てた。既に家具業界へのヒアリングも行われている。
 同事業…

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